弛緩性便秘の特徴と原因について

便秘はお腹が痛くなったりして辛いものですが、便秘の原因としてよく言われているのが食物繊維の不足になり、食物繊維が不足すると弛緩性便秘になることがあります。弛緩性便秘は日本人に多い便秘で、腹筋の弱い高齢者や女性そして運動不足の男性に多く発生しています。

弛緩性便秘の特徴は、腸内に便が溜まって悪玉菌が増殖し、有害ガスを発生させます。 その結果お腹が張っているのに排便が出来ないで、辛い思いをすることになります。 便は水分が少ないので硬くてコロッとした便が出ますが、便がまだ残っているような感じになってあまりすっきりとしません。

便秘が慢性的になると増殖した悪玉菌が出す毒素が体内を巡り、結果的に肌荒れの原因にもなります。 弛緩性便秘の原因は大腸の運動が不活発になっていることなので、大腸の活動を活発にする必要があります。

そのためにまず腹筋を鍛えることと運動を行うことになります。 そして、水分不足と食物繊維の不足も原因になるので、水分は1日2リットルを目標に小まめに飲むようにして、食物繊維も毎日摂るようにします。

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、水溶性食物繊維は大腸内で発酵したり分解されて善玉菌を増やして、整腸作用に働きます。 不溶性食物繊維は消化吸収され難く、大腸内で水分を含んで大腸の活動を促して、便秘の解消に働きます。

水溶性食物繊維は野菜や穀物類そして豆類などに含まれていて、不溶性食物繊維は海草類や果物や里芋に含まれています。 便秘を解消するためには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく摂ることが重要になります。