一人暮らしをして良かったこと

大学時代からの知人が、3ヶ月ほどアパートを留守にするので、その間だけかわりに住んでくれないかと頼んできました。今迄ずっと実家暮らしだった私は、一人暮らしなど考えた事もなかったのですが、親に話してみたところ、いい機会だからやってみたらいい、といわれ、ひとまず軽い気持ちで期限付きの一人暮らし生活が始まりました。

引っ越しと言っても、知人の持ち物の家電や食器、家具などが全てあるので、自分の身の回りの荷物のみのあっという間の小さな引越しでした。それでもなんだか一人暮らしというだけで、私はうきうきして、つい出前にそばを頼んで食べました。

ひとまず自炊をしようと思い、スーパーに買い物に行き、一通り食材を買いました。翌日会社へいつも通り行き、帰りに、そういえば豆腐を買い忘れたと思って、同じスーパーに寄ったら、なんと昨日は1本100円した大根が、今日は50円になっていたんです。すごく損をした気分になりました。

スーパーには特売や底値というものが存在するということを初めて知った私は、その日を境にちらしをチェックするようになりました。いつもちらしをチェックし、安いものはノートに底値を書きとめ、必ず底値で買うように努めました。なんと3ヶ月の一人暮らしを終える頃には、どの商品はこれが底値だということを暗記するほどになっていました。

実家に帰り、母にそのノートを見せると、かなり驚き感心されました。こういうことは、実際に自分で暮らしてみないとわからないことなので、きちんとした金銭感覚を身につけるためにも、一人暮らしを体験できたことはとても良い事だったと思います。一人暮らし引越し.com